八千代緑が丘駅前バラの履歴書
5月18日土曜日、
「フェスタの時、ちょうど真っ盛りになるねー」
「なによりのおもてなしだねー」
と応援団メンバーと話しながらバラの定例作業をしました。
草取りや咲きがらを摘み、風通しも良くなりすっきり。
今朝見に行くと、先日の大雨で花びらを落とした株もありますが、まだまだ次々とつぼみが開きそうなのでひと安心。
ボランティア作業
集合写真
花と緑の応援団団長と
駅前のバラには歴史があるのです。
1996年東葉高速鉄道が開通し、翌年1997年市制30周年を機に市の花が「バラ」に決まり、公募の際の市民アンケートでは多くの方が「八千代市には京成バラ園があるから」と記されていたと聞きました。
その京成バラ園さんへの玄関口が八千代緑が丘駅。新町名「緑が丘」が誕生したのもこの年です。
そして、バラの花咲く街八千代に、バラを通じて人と人を結びたい、と先輩団体の「八千代バラの会」に続き「八千代花と緑の応援団」が2001年に活動を開始。
その3年後、「第1回緑が丘ローズハーツふれあいフェスタ」が開催されました。
八千代緑が丘駅近隣に住まう人同士、駅を利用する様々な人同士の交流の機会として始められ、タイトルには「バラ」を想う気持ちは一人じゃない、みんなで想い合いたい、とheart(ハート)の複数形hearts(ハーツ)にしています。
今年で16年目となる「緑が丘ローズハーツふれあいフェスタ」、活動歴18年となる「八千代花と緑の応援団」、ここまでの歩みは決して順風満帆ではなかったことを知っています。
だからこそこれからも『hearts as one』心ひとつに。
八千代緑が丘駅前のバラには歴史がある。その歴史(History)は物語(Story)になる。