6月23日 人形劇まつりとJAZZ LIVEのはしご
人形劇まつり
今年で38回目(38年目)となる「人形劇まつり」
以前、ケーブルテレビの仕事でお世話になった「八千代市人形劇協会」のみなさん、
今も、
子どもたちに夢と感動を!
とお元気に活動していらっしゃるかな?
この時代、正直、親も子も「人形劇」にどのくらい興味関心があるのかな?(ごめんなさい!)そんな気持ちで、十数年ぶりに伺いました。
ホールの扉を開けると、意外や意外(これまた失礼。。)
幼稚園くらいの子どもたちと若いママさん、パパさんが大勢詰めかけて熱心に見入っていました。
劇は、手作りの人形と工夫を凝らした背景、思わず子どもたちが
「オオカミ、うしろにいるよー!」
と指差して叫んでしまうような会話のやり取り、
腹話術は、巧みな話術と操演で子どもたちに食育や道徳を伝えるベテランのお二人が登場。
この行事の温かみは昔も今も変わっていませんでした。
1歳に満たないお子さんを抱っこして参加していたママさんは、
ご自分が子どもの頃見た「人形劇まつり」が楽しかったから、と。
タブレットで幼児向けコンテンツをお子さんに視聴させてその合間に家事を済ます
「デジタルベビーシッター」
が主流の昨今、人形劇まつりはその対極かもしれません。
メンバーの高齢化で活動団体が激減してしまったのは残念ですが、
残していきたい八千代の文化行事の一つだと感じました。
人形劇まつり
JAZZライブ
午後はJAZZライブのはしご。
まずは、八千代少年少女合唱団の後輩の茉莉が(後輩って言っても娘のようなもの笑)、初めてJAZZに挑戦するということで駆けつけた。
カッコ良かった!
独特のアレンジを難なくこなすのは音楽大学での基礎、それに加えて持って生まれた透明感ある声質、心を許す仲間と一緒のせいか堂々たる演奏だった。
日頃は都内や海外でも活動する7組のバンドが代わる代わる登場し、その都度お客さんも出入り自由というライブハウスのようなスタイル。
駅近の公共施設の新たな使い方を知った良い機会でした。
2か所目は、仕事もプライベートもいきいきと楽しむ素敵な女性の友人がMCとボーカルを務めるデキシーランドジャズ。
このコスチューム、バンジョーの響き、アマチュアバンドとはいえ月間10か所くらいのライブをこなすという人気ぶり。
盛り上がらないわけがない!
絆JAZZ LIVE
JAZZはその場の雰囲気や観客のノリで自由に演奏するのも魅力のひとつ。
慣例が多い議会の中でもがいているわたしを解き放すひとときでした。
さぁ、明日も頑張ろう!