6月22日 八千代市社会福祉協議会法人化50周年記念福祉大会に行ってきました
オープニングアクトには “KOGMIX”(こぐみっくす)が登場。
まずは渾身の力を込めた一打が鳴らされ、その力強い響きは会場内がどよめくほど。
法人化50周年を祝う式典の幕開けにふさわしいパフォーマンスでした。
式典では、日頃から地域福祉活動にご尽力、また、八千代市社会福祉協議会を支える53の団体、個人の皆さまが表彰されました。、
わたくしがお世話になっている方々のお顔も多くあり、あらためて尊敬とありがたさを感じました。
式典後の講演会は、
「地域共生社会の実現に向けて ~ すべての市民が主役 !の地域づくり ~ 」
福祉政策は平成12年に「社会福祉事業法」から「社会福祉法」となったことを機に、
- 施設福祉中心から地域福祉中心へと転換が図られ
- 国家責任であったものが国民もサ―ビス提供の担い手になったこと
- 支えあい・助け合い(共助)
- 自分ができることをできる範囲で行う、広く浅くで構わない
とのお話に大きく頷きました。
また、地域共生社会の実現を目指すには住民自身が
- 「どんな地域だったら暮らしやすいか」
- 我が事(自分事)として困りごと(生活課題)や望むこと(生活の質の向上)に気づくことが大切
- その課題の解決に向けては、「丸ごと」受け止めることができる場や専門家の配置が必要(我が事・丸ごと政策/H29.2厚労省)
など、大変興味深いお話しでした。
この日来場者に配られたトートバックがとても可愛い。
八千代らしさがちりばめられた(見つかりますか?)オリジナルイラストが描かれ、廃棄Tシャツを利用したTシャツヤーンのアクセサリー付きでした。