「初めての行事いろいろ」その1
9月26日に議会閉会後は、平日、土日、いろいろな行事にお招きいただきました。
ケーブルテレビの仕事を通してニュースの取材や撮影で結構回ったつもりでいましたが、市議になり初めて出席させていただく行事も多く、新鮮で興味深いものでした。
9月28日 第45回八千代市身体障害者スポーツ大会(市民体育館)
この行事は、
障害者と健常者がスポーツを通し、共に交流し、相互理解を深め地域福祉の向上をはかろう!
という趣旨のもと開催されています。
来年に迫ったオリンピック、パラリンピックを意識して、開会式では観覧席に手作りの聖火台が設けられ、点火の際には来場者から歓声が上がりました。
ロビーにはパラリンピック競技の紹介も。
また、9月議会で手話言語条例(八千代市手話言語の理解及び普及並びに障害の特性に応じたコミュニケーション手段に関する条例)が成立したことを祝うバナーも掲出され、参加されたみなさんの士気を高めたのではないでしょうか。
ちなみに同条例は、すでに千葉県内では習志野市、浦安市、流山市で成立されていて、八千代市は令和第一号になったようです。
わたくしは「車イスリレー」に参加しましたが、コーナーを回るのに一苦労。
二の腕パンパンになりました。
9月29日 「第8回 敬老お楽しみ会」(緑が丘公民館集会ホール)
八千代市社会福祉協議会の緑が丘支会が主催で、世代間交流を進めることを目的に開催されています。
会場内には地域のご高齢者およそ100人の皆さんが参加されていました。
最前列の特等席をご用意いただき恐縮でしたが、地元の小、中学生の歌やダンス、長寿会のみなさんの合唱やフラ、八千代少年少女合唱団の歌声を一緒に楽しませていただきました。
高津中学校の生徒有志がボランティアで大活躍!
写真は踊りの会「宝加会」の新舞踊。
日頃、地域のイベントや盆踊りのご指導でお世話になっております。
八千代市はこのたび初めての地域福祉計画の策定に乗り出します。
先日出席したシンポジウムで
「この街に暮らし続けたいということを念頭に、個人と家族に留まらず地域社会、人と環境の関係性に関心を寄せていくことが地域福祉を推進していく上では重要です。」
とのお話を思い出しました。
これからは、“お節介くらいがちょうどいい”