令和2年八千代市消防出初式に出席しました。
新年恒例の公の行事、消防出初式。
わたしは、消防行政と関わる総務常任委員会の委員として出席しました。
会場の市民体育館に入ると、揃いの活動服で整列した消防団員の皆さんに迎えられ、思わず背筋が伸びました。
現在市内には消防団が13分団あり、289人(充足率94%)が活動して下さっています。
昨年は火災が27件発生し、前年の35件を下回ったものの、3月、4月と立て続けに発生したり、11月の火災では死亡者も出てしまったとのお話がありました。
また、日頃消防の皆さんは火災以外にも救急、救助等の出場もあり年間件数は約800件に及びます。
出初式では日頃の活動に心からの感謝と敬意を込め、各種表彰が行われましたのでご紹介させていただきます。
出初式の後半では、ちぐさ幼稚園幼年消防クラブによる可愛いダンスが披露され、式典の緊張を解きほぐしてくれました。
地域防災の中核を担い、自助・共助・公助では「自助」を、そして地域の安全のみならず安心の礎として活動する消防団員の皆さん、ありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
おまけの話
そういえば、この日配布された式次第や消防団だよりなどの資料に、八千代市のイメージキャラクター「やっち」がたくさん使われていました。(プログラムの表紙、消防団長ごあいさつ、受賞者名簿の3のデータにアクセスしてみてください。お正月バージョンのやっちがいますよ。)
消防服の「やっち」のピンバッチを付けていた市議もいて、ちょっとうらやましかったです。