成人式の参加対象年齢、八千代市はどうなるの?

日々のできごと, 活動報告

1月12日は、八千代市で成人式が執り行われました。

 

ご成人を迎えた皆さま、保護者の皆さま、誠におめでとうございます。

 

お天気は雨模様の予報も出ていましたがなんとか持ちましたね。

本当に良かったです。

 

ところで、現在「20歳」と定めている成年年齢ですが、平成30年6月に民法の一部を改正する法律が成立し、令和4年4月1日からは成年年齢が「18歳」に引き下げられることになりました。

 

「じゃぁ、成人式は18歳でやるの?」

「高校3年生だから受験と重なっちゃうよー」

「式典に出席するのに着物とかスーツとかお金かかるなー」

 

などなど、当事者からも保護者からも、また、理美容業業界の方々からも不安の声がありました。

(着物のレンタルは2年前くらいに押さえるのだとか。)

 

もともと成人式の対象年齢には法律の定めが無く、各自治体の判断に委ねられています。

そこで八千代市は、近隣8市(松戸、市川、習志野、船橋、浦安、千葉、柏、八千代)と情報交換をしながら検討を重ねて参りました。

結果、八千代市では、これまで通り、令和4年以降の成人式も、当該年度内に「20歳」になる人を成人式参加対象者とすることにしました。

 

ただし、「成人式」という名称は変更する可能性があるということです。

 

このことは、1月10日の定例記者会見でリリースされ、1月11日に市ホームページで開示しています。

 

また、広報やちよ2月1日号にも掲載される予定ですのでご覧ください。

 

ちなみに、令和4年の成人式参加対象者は、平成13年4月2日から平成14年4月1日に生まれた方です。

令和元年12月12日現在、男性1,076人、女性1,032人、計2,108人いらっしゃるそうです。