第25回参議院議員通常選挙の応援を経験しました。
6月議会の閉会と同時に突入した参議院議員選挙に向けた応援活動。
保守系会派「市民クラブ」に属するわたしくしは会派メンバーと共に、現職で2期目の挑戦となる自由民主党公認、公明党推薦、八千代市長を3期務めた豊田俊郎候補の応援に入りました。
あらためて、豊田俊郎参議院議員、2期目のご当選おめでとうございます!
選挙応援は4月の千葉県議会議員選挙で経験はいたしましたが、今回は八千代市内のみならず千葉県全域を対象にした選挙区選挙の応援。
千葉、船橋、他、東葛エリアでは柏、松戸、流山での駅頭活動や個人演説会のお手伝いをしました。
特に駅頭は早起き、梅雨時、減らない手持ちリーフレットの三重苦。
まもなく参議院議員選挙が行われる、という認知や機運の低さを体感する毎日でした。
公示日の7月4日の出陣式で司会を務め、その流れもあり個人演説会でも司会のマイクを握らせていただきましたが、ミスコミュニケーションにより行き届かない展開となってしまった会場がありました。
17日間という長い選挙運動期間、劣勢もささやかれ、日々変更されるスケジュールに応援部隊も翻弄。
でも、そんな時こそ平常心が大切でした。
わたしに与えられた(任された)仕事をきっちりこなさなくてはいけなかったのに、ご来場いただいた皆さま、候補者ご本人にも不安と不快な思いをさせてしまいました。
猛省を込め備忘録としてここに書き残しておきます。
学ぶことも多くありました。
応援する候補者自身のことはもちろん、他の立候補者のことなど、政策リーフレットやホームページ、政見放送等で確認し、候補者のことを尋ねられた際の対応に備えました。
街頭演説に駆けつけて下さった応援弁士(総理、副総理、官房長官、大臣、国会議員、県議会議員)の先生方の、声の張り、仕草、短いセンテンスの中に聴衆を引き付け、足を止めさせる印象深いキーワードを盛り込み、候補者を引き立てながら自身のこともさりげなく添える妙技を目の当たりにすることができました。
また、駅頭で初めて降り立った駅で見た風景やその地域で活躍される地元議員や秘書の方々との交流も新鮮でした。
そうそう、ポスター貼りって難しいですね。(わたしが不器用で大雑把なせいもありますが。)
最後に、投票率のこと。
48.8%は過去2番目の低さ。
八千代市でも46.25%と、前回53.1%、前々回が51.26%から大きくダウン。
次に八千代市で行われる選挙は再来年、令和3年の市長選挙です。
(その間に衆議院議員選挙が行われる可能性もありますが。)
投票率向上キャンペーン、まだまだ継続展開して参ります!