9月25日 第54回八千代市中学校総合体育祭の学校演技を観覧しました。

活動報告, 議員活動

『創ろう!感動と友情の輪!』

と題して、市内11校の公立中学校の代表学年が総合グラウンドに一堂に会するこの行事、昨年は雨で中止だったので、まずは今年開催できたこと、本当に良かったです。

 

午前中の学校演技を観覧しましたが、自分が中学生で参加した頃のことや、ケーブルテレビの仕事で撮影に来ていた頃を思い出し、54年という歴史ある行事に感慨ひとしおでした。

 

学校演技は、わたしの時代は組体操や集団行動が多かったのですが、今はその学校で伝統として継承されている演技のほか、オリジナルのダンスや武道を模した演舞、フラッグや扇子、ポンポンなどを使い、明るく華やかな要素も加わっています。

 

250人を超える大規模校は登場しただけでも圧巻ですが、人数が少なくてもひとりひとりが体全体を使ってリズミカルにキレのあるダンスを魅せてくれた学校もあり、見応え十分。

 

また、数校がBGMとして使用していた「ダイナミック琉球」という曲。

 

一昨年だったか(?)夏の高校野球で仙台育成高校が応援歌として使用したことが好評で、今や様々なスポーツシーンの応援場面で使われているようです。

 

観ているこっちまで熱い気持ちになって、生徒たちの一生懸命な姿に大きな拍手を贈りました。

 

さわやかな感動に浸りながら、こんなにも一体感をもたらすこの行事に対し、

「総合体育祭は教員の大きな負担になっている。中止を検討してはどうか?」

と今議会で発言した議員がいたことを思い出していました。